「LINEを使って集客・販売を自動化したい」 「でも、できるだけお金をかけずに始めたい……」そう思って検索している方、多いのではないでしょうか?
そんなとき知ったのが、LINEの拡張ツール「プロラインフリー」のフリープラン(月額料金0円)。

基本的な機能がすべて無料で使え、送信通数も無制限です(※LINE公式アカウントの無料プランでは200通までしか送信できません)。
これだけ聞くと「無料で十分では?」と思いますよね。
しかし、ちょっと待ってください。
この記事では、これからLINEを活用して売上を伸ばしていきたい方に向けて、プロラインフリーの料金プランを徹底的に解説していきます。
- まずはフリープランで10ステップから始める
- 月商10万円以上を目指すなら「プロプランで50ステップ構築」が必須
- 月商30万円以上を狙うなら「ゴールドプラン+復活ループシナリオ」で売上拡大
これらを具体的な数字と仕組みを交えて、わかりやすくお伝えします。
この記事を読み終えるころには、売上を伸ばすうえで避けて通れないフリープラン(無料)の限界ラインが理解でき、あなたが今すぐ取るべき最適な一歩が明確になるはずです。
プロラインフリーとは?無料プランの魅力と特徴
多くの方が最初に考えるのは、
- どうせなら無料で使い倒したい
- 売上が上がってから有料にすればいい
という発想ではないでしょうか。
確かに、プロラインフリーのフリープラン(月額0円)はとても魅力的です。基本機能がすべて無料で利用でき、送信数も無制限。気軽にフルオートマーケティングを体験できる!これだけ聞けば「わざわざ有料にする必要はないのでは?」と思うのも自然でしょう。
しかし実際には、フリープランは手軽に始められる一方で、高額商品を安定して販売するには大きな壁があります。つまり、スタート段階には最適でも、本格的に成果を伸ばそうとすると必ず限界にぶつかるのです。
その大きな理由のひとつが、後ほど詳しく解説する「10ステップ制約」にあります。
フリープランの限界とは?
「無料でここまでできるの?」と思わず感じてしまうのが、プロラインフリーのフリープランの魅力です。
まず知っておいてほしいのは、フリープランが決して「使えない」ものではないということ。むしろ、これからビジネスを立ち上げコンテンツ販売していきたい人や、ゼロイチ段階の人にとっては心強いスタートプランになってくれます。
フリープランの主なメリット
- 月額0円で基本機能がすべて利用できる
- 送信数は無制限(※LINE公式アカウントの無料枠は月200通まで)
- アカウント開設後すぐに、LINE公式アカウントと連携して構築をスタートできる
この条件で始められるLINE拡張ツールは、ほぼ存在しないと言っていいでしょう。
- まだ商品が固まっていないけど、まずはLINEの拡張ツールを使ってみたい
- ゼロイチだから小さく始めて、機能を確かめたい
そんな方にとって、フリープランはまさに第一歩にぴったりなプランと言えます。
ところが、本格的に月10万円以上の売上を作ろうとすると、フリープランにはどうしても避けられない制約があります。
- ステップ数(ステップメッセージ)が10通まで
お客様が購入を前向きに検討するまでには「必要性」「信頼」「解決策」など、いくつかの教育が欠かせません。しかし10通だけだと、それらを十分に伝えきるのはどうしても難しくなります。 - 高単価商品の販売に不向き
例えば20万円の商品を販売するには、最低でも150分(2時間半)相当の教育が必要だといわれています。10ステップ(10通)だけでは、この時間を確保するのはどうしても難しく、それなら2時間半の動画を1本用意すればいいのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、しかし実際には、人の集中力はそう長く続きません。

ステップ数(ステップメッセージ)というのは配信できるメッセージの数なり。10ステップは友だち追加後に10通のメッセージを自動で配信できるということですね!(一斉送信メッセージはステップ数には含まれません)
プロラインフリーの本質は「フルオートマーケティング」
ここで少しだけ、プロラインフリー10ステップの全体像にも触れておきましょう。プロラインフリーの特徴は、単なるメッセージ配信ではなく、「フルオートマーケティング」を実現できる点です。
つまり、
LINE登録 → 教育(動画・PDF・テキスト) → 信頼構築 → 商品購入や個別相談
この一連の流れを自動化できる仕組みが構築できるのです。
フリープラン10ステップは、このフルオートマーケティングを実現するための入口にあたります。ゼロから始める方でも、まずは小さく試しながら「売れる仕組み」の第一歩を体験できるのです。
以下のフリープラン10ステップで説明しますね。


フリープラン10ステップの流れ
例えば、先程の図のコンテンツ1というところに、15分や30分の動画やPDFのコンテンツを設置し、」見たらアンケートを送信してください」と案内します。友だち追加後に視聴していない人には、自動でリマインドメッセージが送られるしくみになっているため、自然と視聴率を引き上げることができます。
- LINE登録 → メインシナリオへ
ブログ・紹介・SNSなどからLINEに登録してもらい(①メインシナリオの箇所)、まずは合計7通のステップメッセージを順番に送ります。(リマインド配信)
内容は「コンテンツ1を見てくださいね」「見たらアンケート送ってください」というシンプルなものです。アンケートは「はい、見ました!」にチェックをいれてボタンを押すだけとか最初は簡単なものです。 - アンケートで視聴確認 → お礼コンテンツ
コンテンツ1を見て「はい、見ました!」とチェックを入れて送信してくれた人には、お礼として2個目のコンテンツをプレゼントします。ここでは②感想をくれた人になります。
期限を設定(2日締切)してプレゼントがあれば、人はコンテンツを見てくれるようになります。コンテンツを見てくれた人は、あなたの商品に興味をもって商品を買うという流れとなります。
なぜリマインドメッセージが必要なのか?
重要なことは、LINEでコンテンツを配って人は1割〜2割、多くて3割くらいの人しか見てくれません。これは「いわゆるLINE自動化の限界」とも言えます(※この仕組みについては後ほど詳しく解説します)。
そこで力を発揮するのが、プロラインのフルオートマーケティングのリマインドメッセージ(ステップ配信)です。
たとえば、友だち追加したけどコンテンツを視聴していない人に対して、
- 映像を見ないと残りのプレゼントを逃しますよ
- プレゼントの視聴期限が迫っています
といったメッセージを、あらかじめ設定した日時に自動で送り、視聴を促すことができます。
つまり、期限を決めてリマインドをするだけで、見込み客の過半数以上が最後までコンテンツを視聴してくれるようになり、その先の購入や無料相談につながる確率も大幅に高まります。
コンテンツを見てアンケートを送信した人は、次のコンテンツ2のシナリオへ自動的に移動します。そのため、最初に設定したすべてのメッセージを最後まで受け取るわけではありません。つまり、関心が高い人は「コンテンツ1 → コンテンツ2 → コンテンツ3」とスムーズに進み、テンポよく学び続けられる仕組みになっています。
こうして離脱を防ぎ、取りこぼしを最小限にすることが、プロラインフリーのステップ配信が持つ大きな強みのひとつです。
なぜこれほどプロラインの仕組みは視聴されるのか?
理由はシンプルです。
- 期限を決めている
- プレゼントを設定している
この2つがあることで「今のうちに見ておかないと損だ」と思い、人は行動してくれるのです。
その結果、この仕組みを取り入れることで、コンテンツ1の視聴率は 50〜60%まで改善。さらに、SNSなどで既にあなたに関心を持っている“ファン層”であれば、なんと 最大85%近くの視聴率を実現できるのです。
つまり「期限」と「プレゼント」と、リマインドメッセージがあることで、自然に視聴率が高まり、視聴者は商品やサービスへの関心を強め、購入や無料相談へと進んでいく流れが生まれるのです。
これこそが フルオートマーケティングの力 です。
もちろん、フリープラン(10ステップ)でも自動化の仕組みを体験することはできます。しかし、高単価商品の販売や本格的に売上を伸ばしていきたい場合には、教育の「量」がどうしても不足してしまいます。
では、その不足をどう補うのか?答えがプロプランの50ステップです。
50ステップを活用すれば、教育の量を十分に確保しながら、最後のコンテンツまで見せ切る仕組みを構築することができます。結果として、安定して売上につながる「売れる仕組み化・自動化」が完成するのです。
プロプランの最大の魅力は、お客様の理解を深め、信頼を積み重ね、納得してもらうまでのプロセスを丁寧に作り込める点にあります。
では、なぜこの「50ステップ」が売上を変えるのか?その理由を具体的に見ていきましょう。
なぜ、プロライン全自動50ステップが売上を変えるのか?
10万円以上の商品を販売していくうえで、フリープランの10ステップでは、伝えるべき内容をすべてカバーするが難しいです。長時間動画の途中で離脱されたり、教育の量が不足してしまったりして、せっかく興味を持ってくれた見込み客を取りこぼしてしまうのです。
その不足を補い、十分な量と時間をかけて教育できるようにするのが、プロプラン全自動の50ステップ構築です。



50ステップは、プロライン全自動マーケティング0-5章の動画で学べるなり!
→まだアカウント作成作成していない方はコチラから作成できるよ


ではなぜ、それほど50ステップが必要なのでしょうか?
答えはシンプルです。ビジネスで安定して売上を伸ばすために欠かせないのは、商品を紹介するだけではなく、お客様を“教育”することです。
では具体的に、「教育」を実現するためにLINEをどう活用すればよいのか?まずはその意味を整理してみましょう。
公式LINEの存在意義とは?
そもそも、なぜ今こんなにも多くのビジネスでLINE公式アカウントが使われているのでしょうか?
その存在意義はシンプルです。
「お客様の買わない理由をなくすこと」。
たとえば、友だち登録してすぐに、「僕の商品は30万円です。今すぐ決済してください」とオファーしても、ほとんどの人は買ってくれません。
それは当たり前のことです。なぜなら…
- この人がどんな人物なのか分からない
- 実績があるのかどうか分からない
- 本当に必要なのか?本当に効果があるのか?
- お客様の声も分からない
- この人(会社)は信頼できるのか?
つまり「買わない理由」が山ほどある状態だからです。だからこそ、買わない理由を抱えたままオファーをしても商品は売れません。
ここで力を発揮するのが、プロライン全自動仕組みです。
動画コンテンツを段階的に届けることで、「必要性」「信頼」「実績」などを少しずつ伝え、お客様の“買わない理由”をつぶしていくことができます。
その結果、買わない理由がなくなったときに初めて、「では商品を購入しませんか?」とオファーが自然に届き、お客様は「買わない理由がないから買う」と、納得して購入してくれるのです。
成果を出す黄金比「質 × 仕組み × 量」
ここまで見てきたように、公式LINEの役割は「お客様の買わない理由をつぶすこと」にあります。では、プロラインフリーを使ってそれを実現するためには、どんな仕組みが必要なのでしょうか?
売れる公式LINE=プロラインを構築するには、
「コンテンツの質 × 見せ切る仕組み × コンテンツの量(関わる時間)」
この3つの要素が揃ったとき、LINEは単なる配信ツールではなく、売上を生み出す教育システムとして本来の力を発揮します。
- 質:お客様が「なるほど」と納得できる教育内容
- 見せ切る仕組み:最後まで見てもらえる設計(リマインド・ループシナリオなど)
- 量:商品単価に比例した教育時間の確保
この3つのバランスが欠けると、いくら配信を頑張っても「売上に直結する仕組み」にはなりません。だからこそ、プロラインフリーで構築する場合は、10ステップでは教育不足しがちになります。
お客様の不安を解消し、納得してもらうまでの流れを丁寧に作り込むには、50ステップが必要不可欠なのです。
1. コンテンツの質:必要性の教育6要素
いくら配信の仕組みを整えても、そもそものコンテンツの“質”が低ければ成果は出ません。お客様が商品を購入しない最大の理由は、「必要性を感じていないから」。
単なる商品説明や特徴紹介だけでは「自分に関係ない」と思われてしまい、行動につながりません。そこで必要になるのが、購買に直結する 6つの教育要素 です。
この6要素を盛り込むことで、お客様は「なるほど、これは自分に必要だ」と自然に納得し、購入や相談へのハードルが下がっていきます。
- 具体的なメリット(なりたい状態)の伝達
最初に伝えるべきは、
「この商品を手に入れると、どんな未来が待っているのか?」
「このアカウントを見続けると、どんなメリットがあるのか?」
この2つを明確に示すことです。
お客様が求めているのは「商品そのもの」ではなく、商品を通じて得られる未来や変化です。たとえば、動画やプレゼントのタイトルで「どんなメリットがあるのか」をわかりやすく伝えれば、「このアカウントを見続ければ、自分はこうなれるんだ」と、“なりたい自分”を具体的にイメージしてもらえます。
こうして未来の姿を思い描いてもらうことで、ワクワク感や期待感が高まり、自然と「次のコンテンツも見たい」という気持ちが生まれるのです。 - 実績(実践者の声)・信用の伝達
次に大切なのは、「本当に効果があるのか?」という不安を解消することです。どんなに魅力的な未来を描いても、「それって本当に実現できるの?」と疑われてしまえば購入にはつながりません。そこで有効なのが、実績やお客様の声の提示です。
・数字で表せる成果(売上◯万円、受講者◯人など)
・実際に利用したお客様の体験談や感想
・第三者からの評価や推薦
こうした要素を提示することで、あなたやサービスへの信頼感は一気に高まります。「この人なら任せても大丈夫だ」と思ってもらうことが、教育ステップの大きな役割なのです。 - 革新的手法の伝達(解決策)
次のポイントは、「従来のやり方では解決できなかった問題を、どうやって解決するのか?」を示すことです。
多くのお客様は過去にさまざまな方法を試してきた経験があります。だからこそ「また同じことでは?」という疑念を抱きがちです。そこで効果的なのが、新しいアプローチや独自の手法を提示すること。
たとえば、
「これまで◯◯では成果が出にくかったですが、私の方法なら△△が可能になります」
「一般的には□□とされてきましたが、実は△△の方が効率的なんです」
といった形で、新しい視点を伝えるのです。
お客様の中に「これは他と違う」「もっと知りたい」という感情を引き出せれば、興味と信頼はさらに強まり、次のステップへの期待感が高まります。 - ノウハウ・ソリューションの伝達
ここで欠かせないのが、具体的なノウハウや解決策の提示です。未来や実績を伝えて期待を高めたとしても、「実際にどうやって解決できるのか?」がわからなければ不安は残ります。だからこそ、教育ステップの中で 小さな解決策を実際に教える ことが重要です。
たとえば、
「3つのステップで◯◯を改善していくことができますとか、目指せますとか!」
「今日からすぐに実践できる△△のコツ」
といった形で、実生活や仕事で役立つ具体的なステップ(方法)を提示します。
これにより、お客様は「ここで学べば本当に解決できそうだ」と確信を深めていき、最終的な購入や相談につながる強力な伏線になるのです。 - 具体的やり方、使い方の伝達
次に大切なことは、お客様が感じる不安、「でも実際にどうやればいいの?」という疑問に答えることです。
お客様は「この商品は良さそうだ」と思っても、具体的な使い方や行動手順がわからなければ、一歩を踏み出せません。そこで効果的なのが、やり方を明確に示すことです。
たとえば
「インスタのプロフィール編集が終わったら、まず3投稿アップしていきます」
「LINEに友だちが10人集まったら、簡単なアンケートを配信します」
といったように、
ステップを区切って行動を指示すると、お客様は、「なるほど!自分でもできそう」と感じ、自然と次の行動へ移れます。こうして心理的ハードルを下げることで、購入や相談につながる確率は一気に高まります。 - 自分のストーリー、想い
最後に欠かせないのが、あなた自身のストーリーや想いを伝えることです。
どんなに優れたノウハウや実績があっても、無機質な情報だけではお客様の心には届きません。人は「商品」だけでなく、「その商品を届ける人」に共感して行動するからです。
・なぜこのサービスを始めたのか
・過去にどんな失敗や悩みがあったのか
・どんな想いでこの商品を届けたいのか
こうした背景を語ることで、お客様は「この人から学びたい」「この人の商品だから買いたい」と感じるようになります。ストーリーは単なる自己紹介ではなく、信頼と共感を育てるための教育コンテンツなのです。
ここまで紹介した「具体的なメリット」「実績」「革新的手法」「ノウハウ」「やり方」「ストーリー」の6要素。これらはすべて、お客様が「買わない理由」をなくすために欠かせない教育プロセスです。
なので、10万円以上の商品を販売したいと考えているなら、正直、10ステップだけでは到底網羅できません。伝えたいことを詰め込みきれず、結果として教育不足のままオファーをしてしまい、見込み客を取りこぼしてしまうのです。
一方で、プロプランの50ステップ配信を使えば、これらの要素を複数の動画やメッセージに分割し、時間をかけて丁寧に伝えることができます。
お客様は無理なく理解を深め、納得した上で購入や無料相談へと進んでくれるのです。
2. コンテンツの量:成約単価と関わる時間の関係
教育の仕組みで次に重要になるのが、コンテンツの量です。
高単価な商品を販売するには、お客様が納得して決断できるだけの教育時間が欠かせません。短い説明や数本のメッセージだけでは、「もっと詳しく知りたい」と思う前に不安の方が大きくなってしまいます。
ここでいう教育とは、単なる売り込みではありません。購入や無料個別相談につながるための「理解」と「信頼」の積み重ねです。
では、どれくらいの教育時間が必要なのでしょうか?
推奨する目安は次のとおりです。
- 全自動販売:1時間の教育で、2万円程度の単価なら十分売れます。
- Zoom販売:1時間の教育で、4〜8万円程度の単価が売れるようになります。
そして、「単価と動画コンテンツ量」の目安は以下の通りです。
- 個別面談オファー:単価4万円につき30分以上の動画
- 決済オファー:単価1万円につき30分以上の動画
つまり、販売したい商品の単価が高くなるほど、必要な教育時間も比例して増えていきます。この時間で動画を見れることで、お客様の買わない理由をなくすために必要な教育の量を確保できます。
例えば、もしあなたのゴールが「20万円の商品を成約させること」だとしましょう。
20万円 ÷ 4万円 = 5
5× 30分 = 150分(2時間半)
つまり、20万円の商品を販売する場合は、少なくとも150分(2時間30分)の教育コンテンツが必要になる計算です。
ここで思い出していただきたいのがYouTube。人気のある動画の多くは20分以内に収まっています。人の集中力は長時間持続しないため、「あんた誰?という状態」で2時間を超えるコンテンツを最初から最後まで視聴してもらうのは、極めてハードルが高いのです。
だからこそ、フリープランの10ステップで「1本150分の動画を見せ切る」のは現実的に難しいといえます。多くの場合、途中で離脱されてしまい、結果として教育が不十分なまま「もっと詳しく知りたい」と思ってもらえず、購入や無料相談に結びつかないケースが大半になってしまいます。
一方で、プロプランの50ステップなら、150分の教育を4つのコンテンツページに分けて構築できます。たとえば「30分程度の動画を3本」と「60分以内の動画を1本」をそれぞれのページに設置し、4回に分けて順序立てて届けるイメージです。
こうして段階的に視聴してもらうことで、集中力が途切れにくくなり、最後の動画まで到達してもらえる確率が大幅に高まります。
その結果として、教育効果は格段にアップし、売上や相談につながる可能性も飛躍的に高まるのです。
さらに意識しておきたいのは、コンテンツの量(教育量)はLINE(プロライン)の中だけで完結させる必要はないということです。
友だち追加前の導線や、YouTube動画、ライブ配信、個別相談の時間なども含めて「全体の教育時間」として設計すればOKです。
イメージとしてはこんな感じです。
パターン1
- コンテンツ1を見てね(15分)
- コンテンツ2を見てね(20分)
- コンテンツ3を見てね(20分)
- オファーを見てね(30分)
- 無料個別相談(60分)
パターン2
- YouTubeで30分の完全攻略動画を見せる
- コンテンツ1を見てね(10分)
- コンテンツ2を見てね(20分)
- オファーを見てね(30分)
- 無料個別相談(60分)
合計すれば十分な教育時間になります。



でも、LINEで何本も動画を見せたら、見込み客は離脱して売上に繋がらないんじゃない?って言う人もいるなりね



実際には、仕組みをしっかりと構築して順序立てて動画を見せていけば、高い遷移率で見込み客は最後まで動いてくれるよ!
3. 見せ切る仕組み:プロラインの全自動マーケティング
どんなに質の高いコンテンツをたくさん用意しても、最後まで見てもらえなければ意味がありません。途中で離脱されてしまえば教育の積み重ねが中途半端になり、購入や無料相談にはつながらないのです。
そこで活躍するのが、プロラインの全自動マーケティング機能です。
その前にワンポイントレッスン!
ワンポイント!いわゆるLINE自動化とは?


いわゆる「LINEの自動化」とは、登録直後から10通~50通程度のステップ配信を設計し、段階的に教育やオファーへつなげていく仕組みのことです。
配信の流れは、例えば次のようになります。
- 1通目:ご登録ありがとうございます! さっそくお約束していた【動画①】をお届けします。
- 2通目:昨日の動画はもうご覧になりましたか? 明日は【動画②】をプレゼントしますので楽しみにしていてくださいね。
- 3通目:お待たせしました! 本日は【動画②】をお届けします。
このように1日ごとにステップを配信していきます。
そして流れの最後には、
「ここからオファーを開始します!ぜひお申し込みください!」
といった形でセールスへつなげるのが基本の仕組みです。
いわゆるLINE自動化は、全てのコンテンツを熱心に見る人は全体の1割程度にすぎません。中には、オファー(無料個別相談や商品セールスなど)を見てから見返す人もいるので、工夫次第では合計45分程度の動画を最後まで届けきることも可能ではありますが。
実は、大きなデメリットが存在します。
例えば、
1つ目の動画をみて、「うわ!この人が言っていること凄いかも!」って思い、もっとコンテンツを見たいよ!先に進みたいよ!という熱心な人は、次の日にしか配信されないので先に進めなかったり……その間に熱が冷めてしまったりとか。
次の日に用事があったら終わってしまうのです。それで離脱が生まれてしまう。
逆に、1本目のコンテンツ(動画)が忙しくて視聴できなかった人は、見てもないのに次の動画が届いてしまい、結局は未視聴のままオファーだけ申し込むので成約率が下がってしまう。ということです。
つまり、人によって学ぶペースは違うのに、自分のペースで見進められない。これこそが、従来のLINE自動化の最大のデメリットなのです。



いわゆるLINE自動化やウェビナー(1~2時間の動画1本を視聴してもらうやり方)で上手くいくパターンとしては、すでに多くのファンを抱えていて、その人たちに「これ見てね!」という場合なりね!(ハウスリストローンチともいう)
プロラインフリーでは、再現性の高いシナリオテンプレートを活用して、誰でも簡単にステップ配信を構築できます。
- まだ動画を見ていませんよ
- プレゼントの視聴期限が迫っていますよ
といったメッセージ(リマインド)を自動で届けることで、見逃しを防ぎ、自然と続きを見てもらえるようになります。さらに、視聴後にフォームを送信した人は、すぐに次のシナリオへ移動。関心の高い人にはテンポよく動画を届けることで、最後まで一気に視聴してもらえるようになります。
一方で、期限内に行動に移らなかった人(反応がなかった人)にたいしてもプロラインフリーでは工夫ができます。
- もう一度だけ、視聴するチャンスを設けましたよ!
- 期限を延長しませんか?
ここれによって「忙しかったから見逃してしまった」という人や、「今はまだ……」と判断していた人にも、もう一度コンテンツを受け取ってもらえるチャンスをつくれます。
「今回のコンテンツを視聴されませんでしたが、今回のプレゼント企画、よかったらもう一度、内容を復習されませんか?」と再募集をすることができます。
実際に、この3日間再募集のオファーを活用するだけで反応率が20%前後伸びるケースも珍しくありません。


つまり、プロプラン全自動の50ステップでは次のような仕組みを整えることができます。
- コンテンツ(動画・PDF)を段階的に届け、教育量を確保する
- リマインド配信(ステップメッセージ)で見逃しを防ぎ、視聴完了率を高められる
- 期限延長(再募集メッセージ)によって反応率をさらに底上げできる
この3つが揃うことで、フリープランでは難しかった 「売上につながる教育の仕組み」 を完成させられるのです。
【料金比較】フリープラン vs プロプラン|80万円の差を生む「月額9,680円の投資」


ここまでお伝えした「質・量・仕組み」を満たせるかどうかで、実際の成果には大きな差が生まれます。まずは、各プランの料金と機能の違いを整理してみましょう。(2025年時点)
プラン | 月額料金 | ステップ数 | 特徴 |
---|---|---|---|
フリープラン | 0円 | 10ステップまで | 無料で基本機能を試せる。最初のテスト導入におすすめ |
プロプラン | 9,680円 | 50ステップまで | 教育の仕組みを本格構築できる本命プラン。月商10万円以上を目指すなら必須 |
ゴールドプラン | 29,700円 | 無制限 | ループシナリオを使って売上を自動拡大。月商30万円以上で導入推奨 |
→ 横スクロールします
プロプランの50ステップを活用すると、ただ情報を届けるだけでなく、教育・信頼構築・見せ切る仕組みをフルに機能させることができます。その結果、成約率はフリープラン利用時の数倍に跳ね上がる可能性があります。
たとえば、商品単価20万円で100人がLINEに登録したケースをシミュレーションしてみましょう。
フリープラン(10ステップ)の場合
教育が不十分なため、お客様との信頼関係を築ききれません。結果、成約率は約1%前後に留まってしまうことが多いです。
- 100人中1人が購入(成約率は 約1%前後)
- 単価20万円の商品でフリープランなら、20万円✕1名=20万円の売上
プロプラン(50ステップ)の場合
教育要素を網羅した動画で、お客様の理解を段階的に深められます。
さらに、プロプランのリマインド配信機能や、ループシナリオといった機能を活用すれば、見込み客が途中で離脱することなく、「動画を最後まで見せ切る」仕組みを自動で構築できます。これにより、成約率は約5%前後まで高まる可能性があります。
- 100人中5人が購入(成約率は 約5%前後)
- 単価20万円の商品でプロプランなら、20万円✕5名=100万円の売上
80万円の差を生む「月額9,680円の投資」
フリープランとプロプランの違いは、ただのステップ数の差ではありません。実際の成果で見れば、80万円もの売上差になることもあります。しかも、その差を生み出すために必要な投資は、月額わずか9,680円。これがプロプラン導入の現実的なインパクトです。
プロプラン全自動の50ステップを活用すれば、見込み客を徹底的に教育するシナリオを構築できます。
- 導入教育:なぜこの商品が必要なのか?
- 事例紹介:実際に使った人の成功談
- 悩みの深掘り:見込み客が抱える本当の問題とは?
- 不安の解消:よくある質問や疑問に答える・お客様の声を示す
- オファー提案:商品の魅力を最大限に伝える
このように段階を踏んで、動画やメッセージで価値提供(教育)を行えば、見込み客はあなたや商品への信頼感を深めていきます。その結果、成約率は5%以上まで高まる可能性があります。
これこそが、プロプランを導入する最大のメリットです。
「教育不足で取りこぼす」のか、「50ステップで信頼を積み重ねて売上を伸ばす」のか。その選択次第で、あなたのビジネスの未来は大きく変わります。
ステップ別ロードマップ!フリープランからゴールドプランまで
プロラインの最大の強みは、無料からスタートできてあなたのビジネスの成長ステージに合わせて柔軟に切り替えられることです。
成長段階ごとのおすすめプラン
- ゼロからスタートの方 → フリープラン(10ステップ)でテスト&実績づくり
- 月商10万円以上を目指す方 → プロプラン(50ステップ)で教育の仕組みを完成させる
- 月商30万円以上を安定させたい方 → ゴールドプラン(シナリオ無制限+ループシナリオ)で売上を自動拡大
大切なのは「切り替えるタイミングを逃さないこと」です。
「まだ無料でいいかな……」と思っている間に、本来なら取れていた売上や相談のチャンスを逃してしまうケースは少なくありません。
プロラインは“費用”ではなく“投資”です。月額9,680円をかけることで、数十万〜数百万円の売上差が生まれる可能性があります。
では、実際にどんな順序でプランを活用していけばいいのか?
ここからは 「ステップ別ロードマップ」 として、あなたの成長段階ごとに最適な活用方法を整理してみましょう。
【ステップ1】まずは無料プランで実績を作る
ビジネスのゼロイチを始めるなら、まずはフリープラン(10ステップ)でテストしましょう。
- 商品がなくても大丈夫:アフィリエイトやプロラインフリーの紹介で月収10万円を目標にできる
- 自己紹介動画や記事(15分以内/6000文字程度)でも教育コンテンツとして十分に活用可能
実績づくりの流れ
- 無料で10人コンサルティングする
→ 成果が出やすい人をモニターに設定
→ プロモーションでの使用許可を得る(お客様の声で活用)
→ コンサル映像を記録として保存する
→ 経験値がついて自信につながる
→ 10人コンサルすると2:8の法則で2割ぐらいの人が成果出してくれる(このお客様の声を利用する) - 1万円〜3万円で商品を販売してみる
→ 1〜3人に販売して成約体験を積む
→ 10万円相当の商品を1万~3万円で販売する - サービスを拡張して69,800円で販売してみる
→ 1~3名に販売して市場の本当のニーズをがあるかと確認する - 20万円以上の商品を販売する
→ 無料個別相談でセールスする
→ セールスレター(LP)で販売する
【ステップ2】プロプランへ移行し、教育の仕組みを構築する
1万円の商品が売れたら、すぐにプロプラン(50ステップ)に切り替えましょう。この段階で、月収50万円の達成可能性が大きく近づきます。
- LTV(生涯顧客売上)が10万円以上の商品であれば、50ステップで構築した仕組みが成果を最大化
実践アクション
- 高単価商品に挑戦(例:69,800円の商品を販売)
- 商品開発の時間短縮:無料相談やコンサルティングで実績を先に作り、最短3ヶ月で月10万円を突破



月収50万円の達成可能性は、このプロプランの導入で概ね担保されます。バックエンド商品やお客様のLTV(生涯顧客売上)が10万円を超える場合、50ステップで構築した仕組みがその可能性を大きく引き上げます。
【ステップ3】ゴールドプランへ移行し、売上を自動で拡大する
月商30万円以上に到達したら、ゴールドプラン(シナリオ無制限)に移行するタイミングです。
- プロラインへのツール投資額は、月間粗利の最低3%〜10%が推奨
- ゴールドプランに移行しない=自動化できる部分を人力で対応し続ける=大きな機会損失
活用ポイント:復活のループシナリオ
- セールスシナリオを最後まで受け取った人を、一定期間後に再びシナリオに戻す
- 「今はまだ……」というお客様を長期的に育成し、購入や無料相談の機会を逃さない
ここでは、「復活のループシナリオ」というプロラインの高度な機能を活用します。
成約率をさらに高める「復活のループシナリオ」の秘密
ゴールドプランの大きな強みのひとつが、復活ループシナリオ(2日締切の復活「ループ」3s)です。


この復活ループシナリオとは、ステップ配信(ステップメッセージ)の最後まで到達したけど反応しなかったユーザーを「復活ループシナリオ」へ移動させ、一定期間を置いて「再開しませんか?」と案内し、再びシナリオの先頭に戻して、もう一度コンテンツを受け取ってもらう仕組みのことです。
多くのお客様は
- 忙しくて既読だけしてスルーしていた
- 「今はまだかな」と判断して様子を見ていた
といった理由ですぐに反応できないことがあります。
ですが、数日後・数週間後に状況が変わり、改めて興味を持つケースは少なくないのです。そこで復活ループシナリオを活用すれば、そうした“将来の見込み客”を再び教育のシナリオに戻すことで、成約のチャンス引き上げることが可能になります。
結果として、1回目では反応しなかった人が、2回目・3回目のループ配信で行動し、最終的に成約率を1割ずつ上乗せしていく仕組みを実現できるのです。
※ただし、同じ内容を繰り返すため、全体配信への反応を重視する場合は設定に注意が必要です。
復活ループシナリオ活用の具体ノウハウ
せっかく強力な仕組みでも、設定の仕方を間違えると効果は半減してしまいます。ここでは、復活ループシナリオを効果的に使うためのポイントを整理しておきましょう。
- 設置場所:通常は、11ステップ以上の締切やセールスシナリオの後ろに設定するのがベストです。行動しなかったお客様を、もう一度自然にシナリオに戻すことができます。
- 設定のタイミング:最初の募集が終わった直後に再配信してしまうと「しつこい」と感じられます。締切日数と同じくらいの日数を空けてから次の復活ループへ移行するのが効果的です。
- ループ回数:基本は5回を目安に設定してください。同じ内容を繰り返しすぎると、ブロック率が上がる可能性もあるためバランスが重要です。
オススメは、反応率を残したいなら1回、反応を取り切るなら2回、リストの反応率を気にしないなら3回です。 - 注意点:繰り返し配信するため、反応率は徐々に低下し、ブロック率が上昇する傾向があります。また、クーポン配布のように「今は必要ないけど、後で使うかも」というユーザーを掘り起こすのにも効果的です。
復活ループシナリオをうまく活用すれば、「今すぐは買わないけど、将来買うかもしれない」という潜在顧客を逃さず、売上を長期的に積み重ねていくことが可能になるのです。
これこそが、ゴールドプランを導入する大きな理由のひとつです。
まとめ:本当の目的は売上を伸ばすこと
多くの方が「無料だからお得」と考えてプロラインフリーを選びます。しかし忘れてはいけないのは、本来の目的は“売上を伸ばしていくこと” だということです。
無料で使えること自体に価値があるのではなく、教育のステップを積み重ねて信頼を築き、最終的に売上をつくる仕組みを完成させることこそが重要です。
そのためのロードマップはシンプルです。
- フリープラン(10ステップ):まずはテストや実績づくり
- プロプラン(50ステップ):教育の仕組みを完成させ、安定した売上へ
- ゴールドプラン(復活ループシナリオ):さらに自動化を加速し、長期的に成果を積み重ねる
このステップを踏めば、成果は安定し、利益は最大化していきます。
プロラインは“特に月商10万円以上を目指すなら、プロプランへの切り替えが最も効果的な投資です。50ステップで教育不足を補い、信頼を丁寧に積み重ねることで、安定した成約率と大きな売上の伸びが期待できます。
プロラインは“費用”ではなく“投資”。
行動を先延ばしにするほど、取りこぼす売上は増えてしまいます。あなたのビジネスを次のステージへ進めるために、今こそ最適なプランを選んでプロラインフリーを活用していってみてください。

